神奈川県藤野にある、お花の有機栽培農家 four peas flowersさんから、とても愛らしいダリアたちが届きました。
ダリアといえば、メキシコの国花として知られていますが、実は、私はダリアをメキシコであまり見た記憶がないことに気がつきました。そして、調べてみると、ダリアはアステカ時代から栽培されていたらしく、植民地時代にヨーロッパに渡り、現在の品種は2-3万くらいあるのではないかと言われています。また色によって花言葉が違ったり、アステカの人たちはダリアの球根を食していたことを知り、とても興味深いお花だということがわかりました。次にメキシコへ行く時は、ダリア探しをしてみたいと思います。
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ホームページのアルバム機能がおかしくなっていたのは、前から気づいていたのだけど、それを直す術が私には無さそうなので、ずっと放置していた。でも、この写真たちが失くなってしまったら悲しいし、忘れたくない記憶・記録だなと思い直し、ここに少しずつアップしていこうと思う。見たことあるよ、聞いたことあるよな、内容が重複するかもしれませんが、ご了承ください。笑
上の写真は私のお気に入りで、著書のオアハカリンドでも紹介した、San Juan Teitepac村の素敵なご夫婦のお宅にお邪魔した時のもの。乾燥させたトウモロコシを、メタテという石皿の上でマノという石棒ですりつぶし、マサと呼ばれる粉にして、水を加えながらこねて、トルティヤの皮を作っているところです。
このメタテとマノ。なんと、メキシコでは何千年も前のメソアメリカ時代から使われていたものが、現在も多くの人たち(特に先住民族の人たち)に日常的に使われているのだから、すごい台所用品だと思う。
これが、収穫後に乾燥させたトウモロコシ。こうしておけば長持ちして貴重な保存食となる。このままだと全く食欲はそそらないのに、焼きたてアツアツのトルティヤになったらご馳走に大変身。
写真が前後してしまったけど、昨日の写真がこのトルティヤを焼いてくれているところ。またみんなに会いに行きたいな。
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なんと、こちらに投稿するのは約3年ぶりのようです。ようやく、オンラインショップのリニューアルに着手し始め、更新が滞っていたトレンサのHPやブログもどうにかせねばと、いじり始めました。
最近は、スマホで簡単にアップできるインスタに、すっかり頼り切ってしまい、更新されないこのブログをこのまま放置しておくのもどうかと思い、削除することも考えたのですが、よく見るとかなり前の記事もあるので、アーカイブとして、残しておくことにしました。ネット上にあがっている写真たちも、懐かしい思い出話と共に、ここに載せていこうかなと思います。
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トレンサの作り手の方々が暮らす、オアハカ地方も多大が被害を受けました。
特に、海岸地方のイスモ地方では、震源地のチャパスよりも
家屋の崩壊は犠牲者の数も多くなっていると聞いています。
私の方にも、現地の知人友人の安否を気遣うご連絡を沢山くださり、
ありがとうございました。
また、日本にいる私たちにも何かできることはないか?
とお問い合わせを下さる方もいらっしゃいましたので、
こちらにも義援金の募集のご案内をさせていただきます。
オアハカ現地で現地の人たちと寄り添って仕事、生活をしている
トレンサでも、立ち上げ当初から、大変お世話になっているさる屋さんが、
早々に義援金の呼び掛けや、直接、現地へ支援物資の手配をしてくれる
信頼できる人たちに繋いでくれています。
彼女のブログや、Facebookでも現地の様子を発信してくれていますので、
ぜひ、そちらもご覧頂きながら、ご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、
ご協力をいただけたら幸いです。
勿論、私の方にご連絡をいただいても構いません。
何卒、どうぞよろしくお願いいたします。
トレンサ
アンダーソン 優子
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2年ぶりの展示会のご案内です。
春のよそおい vol. 2
2017.3.17 Fri - 3.21Tue
11:30 - 18:00 (最終日は17:00まで)
今年も春らしいアイテムを取り揃えました。愛らしい小花が散りばめられたサンアントニーノの刺繍ブラウスや、さらりと着れる小鳥がアクセントになったトゥクステペックの刺繍ブラウスとスカート、カラフルな糸で模様が織られたアムスゴのブラウス。一点モノのブラウスや、 定番のかごバッグ、シルバーアクセサリー、ブリキオーナメントやボックス、 布小物ほか、fabracadabraとtrensaのコラボアイテムもご紹介します。
✴最終日は17時までとなりますので、ご注意ください。
✴試着スペース作ります。
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。
昨年夏のオアハカ出張で準備してきたことが、
ようやくこの春、皆様にご披露できそうです。
少し先ですが、3/17(Fri)-3/21(Tue)に
中目黒の可愛いギャラリhyggeさんにて展示販売会を開催します。
hyggeさんといえば、実は、トレンサが最初に参加した
合同展示会の時にお世話になった場所。
今回は単独で、でも、あの頃の初心を思い出しながら
皆さまが楽しんでいただけるような展示会になればと
今からワクワクしながら準備をしています。
詳細がわかりましたら、またご連絡いたしますね。
DMをご希望の方、contactよりご連絡ください。
その他、もう少し、皆さまに発信できるよう、努めたいと思います。
長い間締め切ってきたネットショップの再開は今年こそ!笑
そして、気持ち的には、東京以外の場所にも出展してみたい
なあなんて思っています。
皆さまの、オススメの場所などありましたら、
ご一報いただけたら嬉しいです。
相変わらずのマイペースではございますが、
本年度も何卒どうぞ宜しくお願いいたします。
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◉4/30(土)18:30〜20:30
trensa コラボ『スズランを贈る』& ルームスプレー
フランスでは5月1日にスズランを贈られた人に幸せが訪れると
言われ、親しい人に贈る習慣があります。
この講座では、スズランをメインに、この季節にしかない
野の草花をオアハカで作られたぬくもりある
trensaの小さな籠にアレンジを作ります。
ルームスプレー作りでは、アロマを使い、美しいだけではなく
植物のもう1つの魅力に触れていただきます。
詳しくはhasu no hanaさんのホームページをご覧ください。
http://www.hasunohana.net/#!2016tsumikusa/c1ar2
12月5日(土)&6日(日)に下北沢のgallery kasuteraで開催されていた、Coco:Ange x fabracadabra for holy Xmasのイベントに、トレンサのブリキのオーナメントと、シルバーチャームのミラグロシリーズもひっそり参加させていただいていました。シンプルでアットホームな会場はCoco:Angeさんの優しいアロマに包まれ、fabracadabraさんのお洋服や小物のカラフルさも引き立ち、トレンサのオーナメントがこんなに可愛くディスプレイされていて感激でした。お越しくださった方、お買い上げくださった方、ありがとうございました。
当日の様子はCoco:AngeさんのFacebookページでご覧いただけます。
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]]>長い夏休みをいただき、ありがとうございました。
今年は、主人のサバティカル休暇に併せ、彼の家族のいる北欧を訪ねました。
メキシコ留学中の友人との再会もすることができました。
どこへ行っても、自然豊かで、景色や食べ物なども素晴らしかったのですが、
やはり一番の旅の醍醐味は、そこで暮らす人びととのふれあいでした。
また、日常から少し離れてみることは、普段忘れかけている大事な事を
思い出させたり、全然違う世界から学ぶことが大きいなと、
気持ちも身体もリフレッシュ&チャージすることが出来ました。
猛暑日もようやく和らいできた今日この頃。
息子の新しい環境での新学期も始まり
私自身ももっと進歩していきたいな、いかなくちゃな感じています。
相変わらずののんびりペースですが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
さて、facebookページの方でも少しご案内したのですが、
出版社でも在庫切れとなっていた、わたくしの著書
「オアハカ・リンド メキシコのキュートな街」が
東京・二子玉川に出来たTSUTAYA家電で販売されていました。
時々、どこで買えるかお問い合わせをいただくので、
念のためにここでも、お知らせしておきます。
ちなみにアマゾンさんでは、時々在庫が戻ってきたり、
中古品であれば、まだご購入いただけるようです。
今年最初のトレンサのイベントは、3月7日(土)より、私も大好きな、西荻窪のギャラリー&カフェ「松庵文庫」さんにて、trensaの「春のよそおい」展をやらせていただきます。
今回は、日本からメキシコに持ち込んだ日本製のコットン100%の生地に刺繍を入れていただいたサンアントニーノ村のブラウス他、他の村々の刺繍や織ブラウス、ナチュラルなカゴやショール、ミラグロペンダントトップなどのシルバーアクセサリーなど、新作が数多く集まります。
松庵文庫さんは、素敵な古民家ブックカフェです。ランチやデザートもとても美味しく、メキシコのマヤビニックコーヒーもお飲みいただけます。春のよそおい期間中も、土曜日は店先にオーガニックな食材の販売もあります。是非とも、皆様のお越しをお待ちしております。
今回のDMの写真撮影は、カメラマンのSuda Toshiyaさん。
そしてデザイン&ディレクションは人気エディトリアルデザイナーの福間優子ちゃん。すてきに仕上げていただき、感謝です。
また、facebookのほうで、イベントの詳しいご案内や、販売予定アイテムを、ほんの一部ではありますが、いち早くアップしております。追って、こちらにも更新していきたいと思うので、チェックしてみてください。今回は、一点ものが多いので、気になるものがある方はお早めに足をお運びくださいませ。ご宣伝やご紹介もしていただけたら、大変嬉しいです。よろしくお願いします。
「春のよそおい」
日時:2015年3月7日(土)〜3月15日(日)
11時30分〜18時(火曜日定休) 場所:松庵文庫
■facebook trensa page
■facebook 春のよそおいイベントページ
※アンダーソン優子は、週末は土日共に、平日は飛び飛びで会場におります。
平日の在廊日は、Facebookやtwitterでアップしていきます。
わたしも、子供の頃は夏休みと言うと、
三島の親戚の家で過ごした思い出深い場所です。
空気もお水もお魚も美味しいですよ。
是非、ゆったりとした時間を過ごしに、お出かけください。
トレンサのかごも、人気の竹かごから定番メルカドバッグまで
新しいデザインのものを数多く取り揃えてお待ちしています。
小澤典代のカゴ展
会期 9月6日(土)− 10月31日(金)
詳しくはコチラから
数多くの新しい出会いや再会が、トレンサに、
そして私自身沢山のエネルギーを与えてくれました。
まさに、「充電」してきました。笑
これからのトレンサは、新たなエッセンスを加えながらも、
もっとシンプルにトレンサらしい世界をお届けしていけたらと思います。
初心を忘れずにですね。
旅の思い出の写真はfacebookのトレンサのページにも
載せていますが、少しずつこちらにもアップしていきたいと思います。
→イベントの詳細はfacebookのコチラのページからどうぞ。
トレンサからは、この夏大活躍しそうな、新作のカラフルなかごバッグや
オトミ族のシンプルなクッションカバー、トナラ焼のカップ&ソーサーや小皿、
刺繍クロスやブラウスなどを中心に、ケヤキのリビングルームが
メキシカンテイストの女の子のお部屋に変身です。
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メキシコ「オアハカ」の暮らし展
2014年3月11日(火)〜29日(土)
※月曜定休 3/25(火)午後のみ営業
open:9:00〜18:00
場所:niwa-coya
東京都調布市若葉町1-28-28
Tel&Fax03-5315-2848
オアハカは、メキシコ南東に位置する、サポテコ族やミステコ族などの先住民族の人びとが多く暮らしている州。州都であるオアハカ市は、カラフルなコロニアルな建築が立ち並ぶ美しい町で、世界遺産にも登録されています。また、この町を囲むように、点在する小さな村々では、自然と共に暮らす素朴な生活が残り、伝統的な織物、染色、刺繍、陶器、木工、宝飾、かご細工など、数多くの手工芸品が生産されている地域としても知られています。
そんなオアハカに20数年通い続けている、「オアハカ・リンド〜メキシコのキュートな町〜(産業編集センター)」の著者でもある、メキシコ雑貨「トレンサ」のアンダーソン優子が、オアハカの暮らしにまつわる日用品や、素朴で愛らしい手仕事たちをご紹介。オアハカの人びとが愛用するお鍋やポット、かご、エプロン、刺繍クロスなどのキッチンアイテムや、普段づかいの民族衣装やアクセサリー、かごバッグ、インテリア小物等など、niwa-coyaを、オアハカ色にほんのり色づけます。(Facebookトレンサページで、販売商品その他、情報をアップデートしています)
※期間中は通常のniwa-coyaメニューに加え、メキシカンメニューが登場!メキシカンスナックは、手作りトルティーヤを使ったものを予定してます。この機会にぜひぜひお楽しみください。
★オアハカTsugaoka Familyチョコラテ
★GLAUBELL焙煎のマヤビニックコーヒー
★テカテビール&メキシカンスナック
☆メキシカンモチーフの型抜きクッキーも販売予定
trensa(トレンサ)について
フェアトレードのコンセプトをベースにメキシコの手仕事を生かした雑貨の企画、輸入販売。メキシコの魅力を伝える展示会、ワークショップなども企画開催しています。著書に「オアハカ・リンド〜メキシコのキュートな町〜」(産業編集センター)がある。
※niwa-coyaさんのtwitterページで、おいしいおいしい日替わりランチメニューをチェックできます。Facebookページもご覧ください。ちなみに、イベント期間中もランチ&モーニングあり、焼き菓子販売あり、雑貨や書籍コーナーあり、野菜の直売所もありと、トレンサのイベントが無くても、オススメしたい素敵な場所です。
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完売御礼
2014/2/07 21:30をもちまして、
販売を終了させていただきます。
沢山のお申込み、ありがとうございました。
お待たせしました。
メキシコ、オアハカから届いたチョコラテ販売のご案内です。
「チョコラテ」は、マヤ・アステカの時代から、メキシコの人びとに
愛されてきた飲み物です。ミルクやお湯と割っていただく、
ホットチョコレートと言えば、わかりやすいでしょうか?
カカオの原産地としても知られるメキシコのチョコラテは、
香ばしさの中にピュアな甘みと苦みが感じられる素朴な味わいが特徴です。
普段、甘いものをあまり食べない私も、オアハカのチョコラテは特別な存在。
寒い季節には身体をあたため、疲れている時は身も心も癒してくれる、
そんな、やさしい飲み物です。寒いこの季節にぴったりですね。
そんなチョコラテを、ひとりでも多くの方に味わっていただきたくて、
トレンサでは、オアハカで暮らす日本人家族TSUGAOKA FAMILYと
ハシータおばあちゃんが、ひとつひとつ、真心込めて丁寧に手づくりした
チョコラテを、限定20個のみ、販売させていただくことになりました。
焙煎されたカカオに、お砂糖、シナモン、アーモンドが
ほどよくブレンドされたハシータおばあちゃんレシピのチョコラテ。
温かいミルクやお湯の入ったカップなどに一粒入れてかき混ぜ、できあがり。
添加物が入っていないので、素材そのモノの味わいをお楽しみいただけます。
(※ナッツ類のアレルギーがある方はお控えください)
オアハカの椰子の葉を使った手編みのカラフルなケースに入って、
バレンタインギフトとしても、ご自宅用で楽しんでいただくのも、
また、ちょっとしたお土産やプレゼントにも、オススメです。
→チョコラテの詳しいご案内はコチラ
→おいしいチョコラテの作り方はコチラ
(※パッケージはひとつひとつ色や柄が異なるため、
色柄指定が出来ないことを予めご了承ください。
◆ハシータおばあちゃんのチョコラテ (オアハカ産手編みケース入り)◆
チョコラテ 100g (9〜11粒入り)
ケースサイズ 約10cm〜12cm)
販売価格: ¥1.200 (税込) + 送料(ヤマト宅配にて一律500円)
作り方レシピカード付
※日本国内のみへの発送となります。
※お支払は指定の口座への銀行振り込みとなります。
代引きをご希望の方は別途ご相談ください。
商品、送料とは別に+420円かかります。
(賞味期限は開封前、暗所常温保存の場合、製造日から1年間)
申込締切::2014年2月12日(水)午前9時半迄 (先着順限定20個販売)
チョコラテご希望の方は、お名前、ご住所(〒番号付)、お電話番号、
連絡のつきやすいメールアドレス、ご希望の個数、到着希望日(2月14日(金)以降
でご希望の時間帯がある方はそれも)を記して、トレンサのホームページのcontactから、
またはinfo(@)trensa.net ((@)を@に変えて)まで、2月12日(水)午前9時までに
ご連絡ください。お申込み者と送り先が異なる場合は、送り先の方のお名前、
ご住所、電話番号もお願いします。
尚、お申込み多数の場合は先着順とさせていただきますので、ご了承ください。
ご質問などございましたら、お気軽にメールにてご連絡ください。
]]>わたしの大好きなオアハカの味を、少しでもお届けできたら幸いです。
詳しくは近日ご紹介させいただきますので、楽しみにしていてくださいね。
→Tsugaoka Familiaのサイトはコチラ
最後に、友人らが、とても素敵なチョコレートの本をつくりました。
メキシコのモーレソースについても取り上げられています。
みんなのチョコレートブック
(エンターブレインムック)
1.700 en
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