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SMALL THINGS FROM MEXCO
メキシコ雑貨トレンサ アンダーソン優子のブログです。
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死者の日@btf annex



btf annexさんで行われていた死者の日のイベント
Dia de Muertos 2013に行ってきました。
参加メンバーに友人知人が多かったこともあるけど、
個人的に、ずっと気になっていた東京新富町にあるこのギャラリー。
銀座と目と鼻の先になるのに、静かな雑居ビル街にたたずむ
大正時代の趣を残した、ほっこりしつつも
新しさも兼ね備えた、とってもステキなところでした。

上の写真は、死者の日には欠かせないオフレンダという
死者を迎えるための祭壇です。
メキシコでは、センバチルと呼ばれるオレンジのマリーゴールドと、
赤い鶏頭の花を飾り、死者が好きだった食べ物や
子どもだったらおもちゃなどをお供えしたり。



なぜ死者の日にこのオレンジのマリーゴールドを
飾るのかというのは、色々な説があるようですが、
私が聞いたのは、ひとつは、この花はとても匂いがきついことから、
死者の日を導きやすいというもの。
もうひとつは、花びらを400を持つと言われるこの花は
アステカで400の命と言われているらしく、
命の象徴の花と考えらえているからとか。
日本でも、仏花といえば菊。
どこか共通するものを感じますね。



ショーウィンドウにはミニチュアオフレンダも。
通りがかりの人も、思わず覗き込んでしまう可愛さ。



そして、死者の日と言えば忘れてはならないのが
カラベラ(ガイコツ)たちの存在。
死の象徴と言われるガイコツですが、メキシコでは
死を悲しいものとして捉えていないので、
とってもコミカルなイメージのものが沢山。

わたしも息子とガイコツの砂糖菓子のデコレーションのワークショップ
に参加してきました。上がその作品。笑
思っていたより、難しかったですが、楽しかったです。



こちらは、参加した皆さんの個性溢れる作品がぞろり。

メキシコシティ出身のガブリエラ先生が
沢山の写真を使いながら、死者の日の歴史なども
レクチャーしてくれて、まだまだ知らないことが沢山あり、
とても興味深く聞かせていただきました。
久し振りに学ぶことの楽しさを味わえた気もします。
オクタビオ・パスのメキシコ死生観に関する言葉が
とても気になったので、あとで改めて調べてみたいと思います。



オフェレンダにお供えする死者のパンもガブリエラさんの手作り。
懐かしいメキシコのパンの味に、チョコラテや
アトーレがお共に欲しくなりました。



その他、会場は、死者の日をイメージするものや、
メキシコ雑貨、メキシコを愛してやまないアーティストさんの
すてきな作品たちがずらり。

思わず、お財布の紐がゆるくなってしまうほど、
魅力的なものばかりで、絞るのが大変でした。苦笑



メキシコシティ在住のジャーナリストのお友達、
長屋美保さんの死者の日の写真もありました。



こちらも、NY在住のアーティストの荒木珠奈さんが関わる、
レニャテーロス工房の版画とか、小物とか。



メキシコシティ発信のブランドxico(byPAD)のTシャツもいっぱい。



Artemio Rodriguesさんの版画が素晴らしく、中でも
「Leer es Crecer (読むことは成長すること)」に一目惚れ。



他にも、CALAVERITAの添田もりこさんとか、
小野姉妹とか、素敵な作家さんたちを、
ここで全てを紹介しきれなくて申し訳ないのですが、
もう、居心地が良すぎて、気が付いたら
4時間も息子と居座ってしまいました。

息子を連れてこんなにゆっくりと楽しませていただけたのも、
2階にキッズルームがあること、そして、
息子の相手をしてくださったあたたかいスタッフの方々、
長い間一緒に遊んでくれた5歳のお友達の娘ちゃん。
本当に皆さんのお陰で、感謝感謝。

帰りたがらない息子も最後は「dia de muertosだーすき!」と言い、
この場所=死者の日と頭にインプットされたようです。
どんな形であれ、3歳にして、死者の日の体験が
楽しく刷り込まれたみたいなので、嬉しかったり。

私自身も、沢山の出会いと再会があり、
どこもかしこもひとつひとつ丁寧に手掛けられた展示に
オーナーの方をはじめ、参加されていたアーティストの皆さんの
あたたかい思いが伝わってきて、とっても幸せな時間を
過ごさせていただきました。ありがとうございました。

よい刺激をたっぷりうけたところで、
いよいよ今月末に、久し振りのトレンサ企画のイベントです。
次のブログでようやく、ご案内をお届け出来そうです。笑

| イベント | 23:58 | - | - |