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メキシコ雑貨トレンサ アンダーソン優子のブログです。
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San Juan de Teitipacを訪ねる
3月10日(土)&11日(日)の日記



2日連続でSan Juan de Teitipacというサポテコの村を訪れました。日本のは勿論、欧米のガイドブックにもこの村の存在は出ていないせいか、ここで観光客を見かけることは珍しいです。TULEから乗り合いタクシーで30分くらい舗装されていない砂利道を走ったところにあります。目的は、プレヒスパニック時代から受け継がれている笛のような楽器「チリミヤ」の演奏家と、そのパートナーの太鼓の奏者を訪ねるため。以前このブログでも書いた演奏家にお呼ばれいただいたのです。ペルラはHistoria Oralと言う、「話しながら歴史お伝えていく」というプロジェクトに関わっていて、その取材を兼ねて。私は本の取材とこの地域のリサーチを兼ねて。実際のところは、仕事と言うより、個人的な精神面、スピリチュアルな面で、かなり大きな学びを得た二日間となりました。今は、正直、その気持ちが上手く言葉で説明出来ないので、詳細はまた折を見て書こうと思いますが、とにかく、この音楽家2人を初め、その家族や周りの人たちのあたたかいおもてなしに、心を打ち胸がいっぱいになった二日間でした。



ここで食べたフリホレスやトルティーヤはこれまで食べた中で一番の美味しさ!それもそのはず、彼らが育てた貴重な農作物なのです。音楽家という顔を持ちつつ、本業はカンペシノ(農夫)である彼らの生活は、とってもシンプルだけど、自然と共に生きるといった生活そのもので、私達の日常では計り知れないような「豊かさ」に、改めて気づかされることになりました。サポテコ族のカトリックミサもとてもユニークで興味深いものでした。最後に別れ際に、奏者の一人が私をハグしてくれたのには感動でした。メキシコ人は友達に普通にハグしたり、ほっぺにキスしたりするのは普通ですが、これまで沢山の先住民族の方々と知り合ってきたものの、歴史的背景から、なかなか他所者に心を開かないのも無理も無い、先住民の年配の男性では今回が生まれて初めてだったのです。何処の誰だか分からない、遠くの国から来た私を受け入れてくれただけでも感謝の気持ちでいっぱいです。また、「次は何時来るの」「ずっとオアハカにいなよ!」という言葉が一番辛く、寂しい気持ちでいっぱいになりました。「残りたいけど、私も皆と同じように日本に家族がいるから帰らないと。またいつか絶対来るよ!」そう告げて、村を後にしたのでした。彼らが収穫したフリホレス、ガルバンソ、花、そしてかぼちゃを沢山持たせてくれて、本当に涙が溢れそうになりました。



帰りの乗り合いタクシーはもう無くなっていたので、町へ向かう人の車をヒッチハイクして帰りました。勿論、ペルラと一緒だから出来たのですが、この村出身の大変親切な方に送っていただきこれにも感謝です。
| オアハカ | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) |









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